近くで畑をやっている友人のじゃがいも掘りの手伝いをしに、東京から10名、沼津から2名、長野から1名がやってくる。妙泉寺では、駐車場と会場をお貸しする代わりにあじさい植えを手伝って頂く。
あじさいは、5月の寺子屋の時に一度植えたのだが、ほとんどが根が付かずに枯れてしまった。その原因はどうやら植え方と時期にあったようだ。今回はその反省を生かし、慎重に作業を進める。
あじさいは梅雨に合わせてキレイな花を咲を咲かせる。その花がちょうど枯れ始めるころ。つまり、梅雨明けのちょっと前。「今」がまさにベストらしい。
人間にはジメジメしていて一番憂鬱になるこの時期。あじさいには気温も湿度もちょうど良いらしい。
その後、河原でバーベキューの予定だったが、雨の心配もあり急きょお寺の庭をお貸ししてのバーベキューとなる。
日曜日ということもあって、お墓参りの方がチラホラ。その隣ではバーベキュー・・・。お寺という場所は、にぎやかにするところではないが、それだけで小さくまとまっていてもいけない。
時と場所。そこにいる人間と空気。そういうものを読む人間力が坊さんは特に必要だと再認識する。
その後4人がお寺に残って朝のお勤めと、掃除を手伝ってくれた。
急きょ決まった話だったが、来てくれたみんながとても気持ちの良い人ばかりで、本当に楽しい時間を過ごさせて頂いた。
土を触って、お経を聞いて、人間本来持っていて、忘れかけている「こころのふるさと」的な大切な何かを、これからもここから元気に発信していきたい。
