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2009年8月アーカイブ

月の1日に唱題行を行った。日常のストレスや、悩み事、そういったものを完全に頭から切り離して穏やかな心で、仏様の前でゆっくりとお題目をお唱えする。

また、午後7時という時間からなので、電気を消してろうそくだけの明かりになると、よけいに日常から気持ちを離しやすい。

世の中が良くなるために、お寺にできること。また、自分にできること。それがこの唱題行という形。歌手が、聴いてくれる人を穏やかな心にさせたい。画家が、作品を見てくれる人の心を和ませたい。

多分それと気持ちは一緒。坊主が人の心を穏やかにさせたい。感動を与えたい。それが、この唱題行という形だと思う。

自分を見つめ、いのちを見つめ、時間を止めてゆっくりと自分を振り返ってみる。きっと、新しい「気づき」に出会えるはずですよ。

次回は9月5日(土)夜7時から。約1時間。

どなたでも、ご自由にご参加ください。

ソコンがウイルスにやられてしまった。。お盆のちょうど前の忙しい時期に発覚したので、直すに直せず、約一ヶ月もほったらかし状態になってしまった。

知り合いの機械に詳しい人に頼んで見てもらったら「リカバリーしなきゃダメだね」と言われ、重要なファイルをだけを取り出して、あとはパソコンを買った時と同じまっさらな状態に。

これでようやくインターネットに繋がる様になった訳だが、とにかくウイルスに振り回されてしまった一ヶ月。ネットが繋がらない不便さと、日記が更新できない後ろめたさにじっと耐えながら、ふと、ウイルスをつくる人間について考えた。

まず、ウイルスを作るその動機。ただ単に「困らせたい」そして困っている人が増えることに快感と喜びを覚え、そこに自分の「存在価値」を見つける。

しかし当然ながら、自分の時間を悪いことをして、人を困らせるために使っているわけだから、ロクな人間でないことだけは確か。

でも、自分はこうした「正しい基準」がズレてしまっている人間に対してこそ、仏教が救いの手を差し伸べるべきと考える。

悪いことをやめて、良いことをしていこう。良いことをしていけば、必ず良いことがある。この当たり前な教えを当たり前に伝えていく。これが第1歩ではないか。

悪いことをして喜んでいたことを「なんて無駄なことをしていたんだろう」と一人でも気づき、その技術を人が喜ぶことに使おうと人間が変わっていく。

ウイルスバスターなどのソフトを入れることももちろん大事だが、それ以上にウイルスをつくろうと考える人間を無くすこと。こちらの方がもっと大事なことだと思う。

こうした「悪いこと」が一つでも無くなる日を目標に、寺子屋や、唱題行を通じてきちんと「仏教」を伝えていきたいと思う。

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