妙泉寺の境内を、時間をかけてゆっくりと歩いてみる。竹の生え方。看板の位置。入り口の広さ。土地の有効活用がなされているか...等々チェックしながら、毎日何気なく通っている道を、第三者の目線で、ゆっくりと歩く。
今回様々なことに気づかせてもらった。
「この竹を切ったら富士山がきれいに見えるなぁ」
「ここの入り口がもう少し広ければ、ストレスを感じることなく檀家さんに車を入れてもられる」
「ここに椅子をおいたらゆっくり富士山を眺めてもらえるなぁ」
普段何気なく見ている風景も、意識を変え、角度を変えて見てみれば、様々な事を自分たちに教えてくれている。
お寺を「ああしよう。こうしよう」というアイデアは、とにかく悩まなければ出てこない。悩むことを恐れたり、恥らったり、めんどくさがっている者に、アイデアという答えは出てきてくれない。
悩んで悩んで、ようやく出てきたアイデアを大切に温めて、次回総代会議にかけて認可されれば、少しだが、また一歩、妙泉寺が明るくなっていく。
