午後、新聞をつくっていたら、まだ冬休みの子供たちが境内で遊びに来ていた。
「なんかいい光景だなぁ」と思って見ているとインターホンが鳴る。「さては子供のいたずらかな?」と変な想像が脳裏をよぎる。
「ごめんください」「はーい」
出てみると、子供とはまったく関係のない、おばあさんだった(笑)
「塔婆をあげたいんだけど、いいかしら」「はい、もちろん大丈夫です」
「2本でおねがいします」「はい、かしこまりました」
訪ねて来られた方は檀家さんではなく、お亡くなりになった方のお友達の様だった。こうして、塔婆をあげ、線香をあげ、手を合わせることが、きっとお友達に対するこの方の供養=恩返しなんだろう。
そのお二人の間に入って、恩返しのお手伝いをさせて頂けることに「坊さんでよかったなぁ」と、ふと、思えた、貴重な午後のひとときでした。
ちゃんちゃん。
