さてさて、今回は先月行ってきた百寺巡礼の続き。四国と九州に渡っての4ヶ寺を巡る。
先ずは岡山で降りて、友人の「茂出木君」のお寺に1泊させてもらう。茂出木君は、荒行を一緒に過ごした仲間。久々の再開に会話も弾む。
翌日、電車で出発のハズが、茂出木君の心使いで、なんとなんと、車で瀬戸大橋をを渡って四国へ抜けてくれた。ありがたや~ありがたや~。
岡山から瀬戸大橋を渡ると、急な雪に見舞われる。そのまま真っ白い道を、香川県は善通寺へと向かう。
ここは四国88ヶ所の1つ、第75番札所。整備された境内には、平日に関わらず、多くの参拝客で賑わっていた。
とにかく広い境内には、いくつものお堂があって、中でも45メートルもある5重の塔や、大きな大きな薬師如来座像が参拝者を暖かく迎えてくれる。
整備された広い境内・大きな建造物。どれをとってもすばらしいものばかりなのだが、何か1つ、心を打つ物足りなさが残り、その「何か」とは一体何か。これからの旅の中で、じっくりと探していきたい。
さて、続いては88ヶ所の1番札所。「霊山寺」を目指す。JR高徳線に乗り、快速(だと思われる)列車に乗り、何故か列車はゆっくりゆっくりと坂東を目指す。
途中何度か乗換えをし、ようやく坂東駅に到着。ガイドにはここから徒歩10分とあるが、地理も良く分からないし、もたもたしていると暗くなってしまう。思い切って、ここはタクシーに乗って一気に霊山寺へ。
ここは、お遍路さんが、最初に訪れる札所だけあって、とにかく賑やかしい。
仁王門をくぐり、立派な池の向こうには本堂が見える。決して広いとは言えない境内には、ぎっしりと、仏堂や手水場、遍路用具が何でも揃う売店まである。
通称「1番さん」は、これから出発されるお遍路さんを、暖かくそして、快適に迎えてくれる、そんな気がした。
長くなってしまったので、九州編はまた次回に。
