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川手正順: 2011年3月アーカイブ

画停電が、通夜や葬儀の開始時間にも影響がでています。

時間を早めてみたり、1時間遅くしてみたり。でも実際は停電しなかったり。翻弄されている人も大勢いるようです。

我が家で先日、計画停電の際に思わぬ出来事に遭遇しました。

予定通りの時刻に停電し、用意してあったろうそくで明かりを灯し、皆で夕食をとっておりました。

普段なら食べ終わると一番に席を立ってしまう私なのですが、部屋にいっても明かりがない。半分諦めながら、両親とろうそくを囲んで一つの部屋におりました。

すると、なんだか穏やかな暖かい、何とも言えない気持ちになりました。電気が無い時代はみんなこうだったのかなって。逆にその時代もいいなって。

そう思ったら、なんだか停電しているこの時間が、とっても暖かい、素敵な時間に思えたのです。蛍光灯の明かりでは話せないこと、ろうそくだとできるんです。不思議だな~。

灯りを消して、ろうそくで食事をとる日。実はすごく大事なことなのかもしれません。

の開花を、あちこちで聞くようになってきました。震災のことで頭がいっぱいで、正直忘れていましたが、いつの間にか春らしい季節になってきました。

被災地の方々にも、桜はきっとひとときの安らぎを与えてくれることでしょう。

お彼岸に入った最初の日曜日。この間富士宮で起きた震度6強の影響もあってか、お墓は大丈夫だろうかと、いつもよりややお参りが多いように感じました。

私たちに今出来ること。

募金や物資を送ることの他に「普通の生活ができる人は普通に働くことが被災地支援につながります」という言葉を発見。

確かにそれもそうだなと思います。桜とこの言葉に、勇気と元気をもらいました。

 

年大寒から節分まで行っている、寒行の浄財を、地元の小学校に寄付してきました。

自分たちが真冬の寒空の中、街のあらゆる場所から頂いた暖かいお気持ちのこもった浄財を、こうして皆が育った場所に恩返しできることは、非常にうれしいことです。

また、浄財をくださった街の方々にも見える形で示すことができ、今後ひとつの流れができるのではないかと、期待に胸を膨らませています。

その一方で起きた今回の大震災。

お亡くなりになられた大変多くの皆様に向け、毎日ご冥福をお祈り続けております。この想いが届き、いつか元気に笑って過ごせる日が、一日も早くきますように。合掌

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